当院での胃カメラ、大腸カメラ時の新型コロナウイルスへの対策のご紹介です。新型コロナウイルスの流行が危惧されており、当院でも感染防止対策を強化しております。
① 当院受診時は、原則マスク着用をお願い致します。用意のない方に関しては、窓口にて50円で販売しております。(枚数に限りがありますので、可能な限りご自身でのご用意をお願い致します。)
② 入口での非接触型体温計による検温、アルコールによる手指消毒にご協力お願い致します。
③ 内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)では、患者様ごとに検査室全体の換気ならびに消毒液の噴霧を行い、かつ胃カメラ検査時には胃カメラ用マスクを導入しております。(大腸検査の際は、マスクの着用をお願いしております。)また、医師・職員は防護服・マスク・フェイスシールド・帽子を装着し、検査を行っております。ご不快に思われる方もいられると思いますが、安心・安全に検査を行うためですので、何卒ご理解ください。
④ 現在症状のない感染をされている方がいる可能性を考慮し、待合室・診察室・内視鏡室など院内では、常時外気との換気を行っております。当院には次亜塩素酸 空間除菌脱臭機ジアイーノを2台完備しており、換気に万全の状態を期しております。
⑤ 患者さんには口の前にガーゼあるいはマスクを使用して内視鏡検査を行います。
⑥ 当院医師は消化器内視鏡専門医・消化器病専門医であり、正確かつ迅速な検査が可能ですので(いくら早くても見落としがあれば検査に意味はありません)、カメラ中の接触時間を最小限にすることができます。
また、以下の条件に該当する方に対しては検査の延期を考慮して対応しております。
●のどの痛み、咳などの風邪の症状や37.0℃以上の発熱がある方
●2週間以内に新型コロナウイルスの患者やその疑いがある患者と濃厚接触歴がある方
●2週間以内に感染流行地域への渡航歴がある方
●強い倦怠感や息苦しさを訴える方
●嗅覚(におい)や味覚(あじ)の低下を認める方
検査前には体温を測定させて頂きます。ご理解とご協力をお願い致します。